評判や評価

アジアンバンクは金融庁の管轄外の銀行!詐欺ではないが返金はできるのか

こんにちは

ブログ管理人のゆうきです

今回は、
アジアンバンク&キャピタルトラスト
(asian bank & capital trust)
についての記事になります。

【注意】アジアンバンクの口座開設を友人や知人から紹介されていませんか?

 

最近、アジアンバンクを友人や知人などから知ったという話をよく聞きます。

アジアンバンクは、IVAというサポート会社に登録をして口座開設をするのですが、
最近では、友人が代わりに口座開設をしたり、脱税を勧めたりする事例が非常に多く見られます。

紹介者次第では、一歩間違えると知らないうちに自分も脱税や脱税幇助、あっせんなどで犯罪者になってしまう可能性も出てきます。
言葉一つで問題になる可能性があるので、紹介者は金融や、法律の知識、ITの知識がしっかりとある人を選ぶことをお勧めします。

アジアンバンクとは

まず、アジアンバンク&キャピタルトラスト(asian bank & capital trust)とは
どういう銀行になるのでしょうか?

最近、いろんなところから話を聞くようになって、気になってきた方もいると思います
なので、実際に色々と調べていきたいと思います。

米国オフショア信託銀行

アジアンバンク&キャピタルトラスト(asian bank & capital trust)は
アメリカにあるオフショア信託銀行と言うことですね。

海外の銀行ということで、アメリカに登記されているみたいですね。

確かに、最近は日本人も海外の銀行を持たないといけない時代になってきていますよね。

そんな中、こういった海外の銀行があるのは非常にいいですね。

インターネットで口座開設

アジアンバンク&キャピタルトラスト(asian bank & capital trust)ですが、
なんと、インターネットで口座開設ができるみたいですね!

アメリカに渡航することなく口座開設ができる!ということなので非常に便利な銀行にも見えます

実際、海外の銀行を作るには相当な時間と費用がかかります。

それが、簡単にできるのであれば非常に便利です

デビットカードで出金・支払決済

アジアンバンク&キャピタルトラスト(asian bank & capital trust)という銀行は
なんと、VISAがついているデビットカードがあるみたいです

VISAがデビットカードにあるということは、VISAの加盟店ではちゃんと使えるということになりますね

アジアンバンク&キャピタルトラスト(asian bank & capital trust)に口座開設した人が、ちゃんとカードを使えているのか、その辺りも見ていきましょう

アプリで簡単にネットバンキング

アジアンバンク&キャピタルトラスト(asian bank & capital trust)は、ネットバンキングで、アプリでやり取りすることができるようですね。

ちゃんとアプリも稼働しているのであれば、相当優秀な銀行だと思うので、アプリに関しても色々と調べていきたいと思います。

アジアンバンクは金融庁の管轄外!?大丈夫なのか

アジアンバンク&キャピタルトラスト(asian bank & capital trust)というアメリカの銀行ですが、なんと、金融庁を調べてみたのですが、掲載されていない!ということでした。

ということは!

詐欺じゃないか??

という考えになる方が多くいるかと思いますが
私は、その可能性は低いと見ています。

確かに、金融庁のホームページを調べてみると
アジアンバンク&キャピタルトラスト(asian bank & capital trust)という銀行は
どこにも載っていません。

ただ、金融庁に載っていないからといって、

銀行ではない

とは言い切れません。

金融庁に載っていないというのは

金融庁の管轄外の銀行

ただ、それだけです。

 

金融庁の管轄外の銀行で
怪しいと言うのであれば
アメリカにある管轄外の
銀行は全部怪しい
と言うことになりますね。

そのほかにも色々と調べてみましょう

Statutory trust(法定信託)で銀行じゃない?

アジアンバンク&キャピタルトラスト(asian bank & capital trust)ですが

ネットに書かれている記事で

アジアンバンクは法定信託で、
〇〇銀行と書かれていないから
銀行ではない

こういった声がありました。

確かに、調べてみたら

Company Type
というところに

Statory Trust(法定信託)

と書かれていました。

そして、

法定信託は30万円で作れる

こういうことも書かれていました。

これについて、色々と調べてみましたが
まず、法定信託というのは
広義の銀行になります。

日本でもあるんですが

信用組合とか
信用金庫とか

こういった名前の銀行があります。

もし、名前に
「銀行」がついていない=銀行ではない
というのであれば

信用組合も、信用金庫も

銀行ではないということになります。

でも、日本にある
信用組合や、信用金庫は
銀行として、預金を集めたり
預金保険にも入っています。

この時点で

「銀行」がついていない=銀行ではない
というのは矛盾しているということになります。

 

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E9%A0%90%E8%B2%AF%E9%87%91%E5%8F%96%E6%89%B1%E9%87%91%E8%9E%8D%E6%A9%9F%E9%96%A2

wikipediaにしっかりと載っていますので
不安な方は見てください

そして、もう1つ

「法定信託は30万円で作れる」

これに関しても、知識がない人
が見たら、

30万円で作れるなら
誰でもできるから銀行ではない

と感じてしまう人も多いでしょう。

ですが、これも間違いです

 

この30万円ですが
これは、登記費用のことです

そもそも
登記費用と、会社を作ったり
買収したりする費用は別です

登記費用は確かに
30万円あれば作れます

トヨタ自動車もその辺の株式会社も
登記費用は一緒です。

30万円で登記できます。

ただ、その辺の株式会社を
1000万円で買収したとしても
トヨタ自動車を1000万円で買収
することはできません。

そんな感じで
銀行自体、立ち上げるのに
ものすごく時間がかかるし
お金もかかります。

それが、たったの
30万円でできている

というような誤った
書き方をしている
記事がたくさんあるのです。

しかも、悪質なのが
そういった記事を書いている
ブログは、

全て
自分の情報商材や
怪しい投資案件
FXの自動売買システム
等に勧誘しています。

これに関しては
僕自身が、過去に
そう言ったことを
やったことがある人と
繋がりがあるのでわかります。

アジアンバンクに対するネットの記事は嘘だらけ

アジアンバンク&キャピタルトラスト(asian bank & capital trust)の記事を色々と調べてみていましたが、

批判を書いている人のほとんどが、
間違った情報を正しいかのように書いて
自分の案件に勧誘している
情報弱者を狙った

そういったブログばかりでした。

アジアンバンク&キャピタルトラスト(asian bank & capital trust)は
ほかにも、ネットで色々なことが書かれています。

その辺も色々と調べてみました。

SWIFTコードがない

アジアンバンク&キャピタルトラスト(asian bank & capital trust)は
銀行なのに、SWIFTコードがまだ発行されていない

このようなことが書かれていました。

ちなみにSWIFTコードというのは
Society for Worldwide Interbank Financial Telecommunication
といって、
国際銀行間金融通信協会
(本部はベルギー)が発行する
世界の銀行を特定するために定めたコード
になります。

簡単にいうと、
国際送金をするために
必要になるのが、この
SWIFTコードです

アジアンバンクは、SWIFTコードの取得はまだ認可待ちのようです。

また、
この情報を見て、同じように
多くの人が

「銀行じゃないから認可が降りない」

という考えになると思いますが
こちらに関しても、
銀行であるかないか、と

SWIFTコードと持っているか

は全く関係がありません。

というのも、日本にも
SWIFTコードを持っていない
銀行がたくさんあります。

セブン銀行
GMOあおぞらネット銀行
イオン銀行
静岡中央銀行
信用金庫(ほとんどがない)
信用組合(ほとんどがない)

逆に、銀行じゃないのに
SWIFTコードを持っている
金融機関もあります。

SBI証券
野村証券
みずほ証券
大和証券
その他

なので、SWIFTコードが
あったとしても、なかったとしても
銀行かどうかの判断基準には
ならないのです

アジアンバンク自体
オフショア銀行になるので
申請はしていますが遅れています。

その理由としては
SWIFTコードを発行する
本部がベルギーになっています。

そして、ベルギーは
今、コロナウイルスの感染
拡大が非常に大きくなっている為
ロックダウンしている状態です。

そういった部分でSWIFTコードの
発行に時間がかかっているということです。

租税回避の銀行じゃない

アジアンバンク&キャピタルトラスト(asian bank & capital trust)
は、オフショア銀行ということで
租税回避の銀行だと勘違いされている
方も多くいると思いますが

オフショア=タックスヘイブン

ではありません。

この銀行は、ワシントンD.C.に
登記しています。

もちろん、ワシントンD.C.は
租税回避地ではありません。

アジアンバンクでいう
オフショアというのは

「沖合」「海外で」という意味で
口座開設者が裁判管轄上の
非居住者である銀行

ということです。

ワシントンD.C.
コロンビア特別区
ですが、この都市は

国外に対して営業可能であり
国内に対して営業不可

という地域です。

ネットでは
これを知らずに
オフショアのことを
タックスヘイブンと同じ
だと思い、租税回避地と
勘違いしているのです。

金融リテラシーの低さがわかります。

アジアンバンクはマルチ商法?MLMなのか

アジアンバンク&キャピタルトラスト(asian bank & capital trust)
ですが、結局のところ

この銀行はマルチ商法になるのか?

という部分で、気になっている方も
たくさんいるかと思います。

ですが、結論を言うと
アジアンバンクは

マルチ商法ではありません。

そもそも、マルチ商法というのは
特定商取引法の、連鎖販売取引に
該当するビジネスモデルです。

連鎖販売取引は、
今の時代は非常に法律が
厳しくなっています。

例えば、
マルチ商法のビジネスは

お茶しない?
と言って、会ってから
マルチ商法の勧誘をしてしまったら
特商法違反になります。

そのほかにも
会社や商品の役割等を
勧誘する前に話す必要があったりするので

相当、やりにくいビジネスです。

 

ちゃんと特定商取引法の
連鎖販売取引を確認しましょう

https://www.no-trouble.caa.go.jp/what/multilevelmarketing/

アジアンバンクの評判や評価、口コミは!?

アジアンバンク&キャピタルトラスト(asian bank & capital trust)
の、評判や評価、口コミ
になりますが、調べている
感じでは、多くのサイトで
あまり良くない評判が
書かれているのですが

それは、全部
怪しい案件や投資を勧める
ためのサイトです。

どの記事を信じても
あなたの勝手ですが
怪しいと思って調べても
インターネットの情報は
あてにならないので
全ては信じない方が良いです。

アジアンバンク まとめ

いかがでしたか?

ここまでアジアンバンク&キャピタルトラスト(asian bank & capital trust)について
いろいろと調べて行きましたが
まとめに入って行きたいと思います。

まとめ

ネットの記事はあまり良くないが
怪しい案件に勧誘するために
アジアンバンクを悪く言っている

インターネットでは
常に情報弱者が狙われています。
そもそも、銀行なので、返金というよりかは出金が正しいと思います。

 

ネットに書かれていることが
全て正しいわけではないので
注意してください。

 

結論を言うと

アジアンバンクは
詐欺ではない!

こういう結論になりました。

 

 

ちなみに、
アジアンバンクに関する記事の中で

「詐欺相談ナビ」というサイトがありますが
あそこの、電話番号には絶対に
電話をしないでください。

あちらも、お金を取る業者で
詐欺サイトです。